ROLEX BIG OYSTER PERPETUAL Ref.1018 Black Gilt Dial

COMMENT

Ref.1018はビッグオイスターでノンデイトパーペチュアル。ダイヤルは希少なブラックギルト。Ref.1018はダイヤルのデザインバリエーションが少なく独特な意匠です。ショートインデックスと、3.6.9のロングインデックスが良い対比で、文字盤が大きく感じられます。ブレスレットには希少な20mm幅リベットブレスRef.7206、66年製が装着されています。 

Cal.1570はクロノメーター仕様のムーブメント。1960年代半ばから1980年代後半までの長期間に渡って製造され、ロレックス社製ムーブメントの中でも、精度と耐久性のバランスが取れた傑作ムーブメントとして、高い評価を獲得しています。デイトジャストより一回り小ぶりなケースが腕なじみの良いモデルです。メンテナンスに関しても当店でも自信を持ってお付き合いさせて頂ける時計です。

ケースは目立った傷や打痕が見られず、良好なプロポーションを保っています。希少なブラックミラーダイヤルは、完璧な艶感で半世紀前のテクスチャを当時のまま保持しています。クラウンロゴや、インデックスに関してはくすみがほとんど見られません。針は若干のエイジングですが、着用の際には気になりません。リベットブレスは伸びが少なく、嬉しいポイントです。当店にてオーバーホール済みで、48時間以上のパワーリザーブを確認しています。

自動巻きノンデイトの中で、36mmサイズの同系統は、1960年前後で廃盤となったRef.5504 ビックエアキングと、それ以降はこちらの Ref.1018、そしてRef.1016エクスプローラー1です。スポーティーなサイズで迫力満点。製造数が少なく入荷は非常に稀です。シンプルな時計でありながら、「希少性」「状態」「ブレス」と特別な時計です。気付いたご友人にはこっそり語って、楽しいひとときを過ごしましょう。

BRAND

＜ROLEX＞のスタンダードモデルとして人気の高い＜OYSTER PERPETUAL(オイスターパーペチュアル)＞。オイスター、パーペチュアル、クロノメーターの3大要素は、ブランドの名声をグローバルスタンダードに確立させました。＜ROLEX＞の高い技術力と先進性、ベーシックで完成されたスタイルは世代を超えて愛され続けています。

HIGHLIGHT

Large Case,   Black Gilt Dial